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第十回長野灯明まつり
2ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
第10回を迎えた長野灯明まつりに出かけました。 残念ながら入選はしませんでしたが…。 歩いているときに、公式ガイドブックをいただいたのだけれど、開いてみたら完全横書き横組みなのに、冊子の開き方はなぜか右から(縦書きの向きで)開くようにつくられている。なぜなんでしょう。 灯明まつりは17日まで。 #
by mite-nagano
| 2013-02-11 06:49
| 地域
美術館コミュニケーションデザイン(2)
とびらプロジェクトについて。
東京都美術館で行われたフォーラム、「美術館コミュニケーションデザイン」。つづきです。 東京藝大の特任助教・伊藤達矢さんのお話で「とびらプロジェクト」も知りました。 東京都美術館と東京藝術大学が連携して行う、美術館を拠点とした「アート・コミュニケーション形成プロジェクト」だそうです。 今年の4月にスタート。「アート・コミュニケータ(愛称:とびラー)」を50名募集したところ、350名もの応募があったそうで、現在約90人によってプロジェクトが構成されているそうです。 とびラーの活動:3つの基本プログラム 1)障害のある方のための特別鑑賞会(鑑賞会の運営・鑑賞サポート) 2)スクールマンデー(主に学校連携での児童生徒の鑑賞活動の伴走役) 3)建築ツアー(前川國男の美術館建築を見るツアー) 私がぐだぐだ書くより、とびらプロジェクトのページを見ていただいたほうが良いと思います。 リンク→「とびらプロジェクトとは?」 #
by mite-nagano
| 2012-12-08 20:07
| 美術館
美術館コミュニケーションデザイン(1)
11月23日に東京都美術館で開催された「美術館コミュニケーションデザイン」に参加しました。
当日は雨。 -------------------------------------------------------------------------- プログラム (午前) 挨拶 趣旨説明 基調講演 平田オリザさん 「他者とのつながりを生む『拠点としての美術館』の役割」 トーク 大貫妙子さん みんなのうた「メトロポリタン美術館」 (午後) 講演(1) ジョセフ・ローさん メトロポリタン美術館 人々の学びと美術館体験 講演(2) テリーサ・ライさん メットのオンライン美術館体験 講演(3) 伊藤達矢さん 東京都美術館『造形講座』と『とびらプロジェクト』 対談 平田オリザさん+日比野克彦さん あさってに向かう美術館とその可能性 --------------------------------------------------------------------------- 「『あさっての美術館』とその可能性」(平田オリザさん・日比野克彦さん対談)からのメモの書き起こしです。全然まとまってませんが。 ○「あさって」という距離感がいい。「明日」というと見えるところに突き進んでいく感じで20世紀的。もっといろんな要素がからまってて、複雑系で、予測不可能なところがあるのが「あさって」。 ○ 美術館で客とのコミュニケーションをとろうとやってみたこと。 「お絵描きボード」=子どもに磁気ボードを渡して自由に作品をスケッチしてもらう。最後にその絵を写真撮影してポストカードを作ってあげた。7/21〜8/31の期間で4000人以上参加。“そんなことさせるな”と、苦情が来たのは1件だけ。 ○ お客さんの迎え方、はじめの接し方って大切だよね。 ○ ワークショップでは、参加者の歴史・履歴を大切にする。何か欠点を直すわけじゃない。 ○ 30人が輪になって、粘土をそれぞれ持って1人1分自由にいじって、隣の人に渡すワークショップをやった。自分がいじったのを隣の人が変えると「えぇ〜っ!!」て顔するんですよ(笑)。自分も同じことやってるんだけど。 ○ ワークショップは、フラットな関係、予測不可能な場である。学校って教えたがる。 ○ 絵を見て、感動するやつがいるから価値がある。絵は、感動させるスイッチを押すだけ。感動したあなたがすごいんですよ。 ○ 「みんな違ってみんないい」じゃなく、現実は「みんな違って大変だ」。大変なのを認め、乗り越える力をつけるのに、アートが必要。決して「一緒になる」のではない。 ○ ものごとを「解決する」んじゃなくて、「どうにかする」だけ。なんとか乗り越える。アートってまぬけさも必要。 ----------------------------------------------------------------------- メトロポリタン美術館のテリーサ・ライさんの紹介した事業も興味深かったです。 「コネクションズ」Metで働くスタッフが、Metのコレクションの中から作品を選んで、個人的な恵ピソードや発見を語るもの。100話行った。(2011年実施) コネクションズのリンクは こちら。(英語ページ) (つづく…かな?) #
by mite-nagano
| 2012-12-08 00:09
| 美術館
学びと美術(記事紹介)
日本文教出版のホームページで、奥村高明先生の連載「図画工作科・美術科が今できること」を掲載しています。
11月で3回目となりました。 Vol 3. 「子どもの学力が伸びる」という「言説」 ↑最新記事のページにリンクを貼ってあります。 #
by mite-nagano
| 2012-11-30 05:49
| 図工美術教育
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